Ruby on Railsの勉強_0

*これはRuby on Railsの勉強を始めるまでに至る経緯をだらだらと説明しているだけだから第_0回。

PythonDjangoってやつがよさげ?

ウェブアプリケーションが作りたくてPythonのウェブフレームワークであるDjangoを始めたものの、公式チュートリアルのTDDの章まで行ったところで、

「これ(TDDに限らず)全部わっかんね」

となって投げた。(おそらく)既にWeb開発を行ったことのある人向けに書かれたこのチュートリアルは、全てにおいて初心者の俺にはなかなかハードルが高かった。

Railsにしよう

別のところでたまたまRailsの勉強会へ行く機会があって、「3時間で簡単なマイクロブログを作る」という内容だった。

Rubyが全く分からない自分が行っても本当に大丈夫だろうかという不安があったけど、普通にフレームワークから入っても問題ないと講師がはじめに言ってくれて安心した。勉強会に来てる周りの学生もWebアプリ開発は初めてで、皆で楽しくやれた。*1

MVCモデルやCRUDサイクル、アソシエーションといった難しい言葉とそれらの簡単な知識、あと環境変数がめちゃくちゃになったMBPを持ち帰った。RailsでWebアプリ開発をしようと決めた。勉強会はモチベを上げるにはいい場所だ。*2

まとめ

Rubyって国産でしょう?国産野菜はいいけどプログラミング言語はちょっとなあ」というくだらない理由から触ろうとしなかったけど、Railsを通じて少しずつ勉強していこうかなと思った。

 

 

*1 実は参加者の半数が開発環境の構築(El Capitan要するXcodeのアプデ、Brewのインストール、RbEnvのごにょごにょ、Gem・Railsのインストール)が出来てなくて、勉強会はグダってたけど、俺はそれくらいがちょうどいいと思った。

 

*2 ただし自分のレベルにあった勉強会へ行かないと、ただ会場(例:丸の内の巨大なビルの51290837418階にあるIT企業のセミナールーム)に見蕩れてほわほわした気持ちで帰り道、摩天楼のそびえ立つ大都会をお散歩しながら厨二病を発症させる体験になる。